私が政治の世界に足を踏み入れたのは、平成24年のことでした。多くの仲間が元経済産業大臣であった平沼赳夫衆議院議員のもとに集い、日本の歴史や伝統、文化、また領土や経済、教育などについて、熱心に意見交換やディスカッションをしたことを覚えています。

　その後、議論だけを行っていても社会は変わらないとの思いから、自らも選挙に立候補することにしました。結果は、二度の落選。当時の居住区であった東京都足立区を中心とする方々から多くの支援をいただきましたが、期待にお応えすることは叶いませんでした。

　周りの環境も大きく変わり、以降は生業であるフリーライターとしての活動を行いつつ、政治の世界で活躍している仲間を陰ながらサポートしてきました。そして今、私は生まれ故郷である洲本市に戻り、政治団体「たちあがれ洲本」を設立しています。

　これまでに培ってきた知見やネットワークを活かし、洲本市の街づくりに貢献したいとの思いが、政治団体設立の経緯です。現在は、地域の方々との交流などを通し、兵庫県洲本市の次世代に向けた街づくりに邁進中。和田ともゆき（たちあがれ洲本代表）公式サイトでも、様々に情報を発信していきます。